スポーツと仕事を両立する!

スポーツ

スポーツに本気で取り組む人と聞くとプロのスポーツ選手が思い浮かぶかと思いますが、アマチュアでも本気でスポーツに取り組んでいる人は一定数いるかと思います。

  • 趣味のスポーツを競技として取り組んでいるサラリーマン
  • 普通の仕事をしながらマイナースポーツの選手やプロとして活動している方
  • 企業に属しながら実業団でプレーしている方
  • 職業コーチをしながら選手活動をしている方

思いつくだけでこんな感じですが、競技によっても色んなパターンの方がいらっしゃるかと思います。筆者の知る中にはサラリーマンをしながらとあるスポーツの日本代表になった方もいるぐらいです!

この記事を読んでいる方も、これらに該当するか、そういった生活を目指しているという方が多いのではないでしょうか?

本記事では、普段はデスクワークをしながらテニスの都道府県レベルの大会や日本ランキング大会にチャレンジしている筆者の経験談も交えながら、スポーツと仕事を両立するコツに関して深堀していきます!

スポーツと仕事の両立は大変です

出鼻を挫くような内容で申し訳ないですが、やはりスポーツと仕事の両立は大変です笑

言わずもがなかもしれませんが、特に大変と感じる点は以下の2つです。

  • 時間がない
  • 集中できない

それぞれどういった現象が起こるかを、筆者の経験談を元にお伝えさせていただきます。

時間がない

当たり前に時間が足りません。スポーツって真剣にやればやるほど、やらなければならないことややりたいことが増えていきます。

  • 練習
  • トレーニング
  • ストレッチ
  • ノートに記録をつける
  • イメトレ
  • 練習や試合のスケジューリング管理…etc

パッと思いつくだけでもこんな感じでやることがあります!

かと言って仕事の時間を削ることはさすがにできない…となるとどうなるかと言うと睡眠時間を削り始めます。

睡眠時間が足りてないと練習や試合のパフォーマンスに悪影響を及ぼすのは想像に容易いですが、仕事でもミスが目立ち始めます。

そうなると仕事の取られる時間が無駄に増えて、でもスポーツにかける時間は削りたくないのでさらに睡眠時間を削る…まさに負のループへの入り口です。

集中できない

負のループ突入後の弊害はパフォーマンスの低下だけではありません!

仕事がでミスが増えてくると、仕事のことを考える時間が嫌でも増えます。練習中やトレーニング中でも仕事のことが気になって仕方ない。練習の合間の休憩時間にも炎上しかけの案件のクライアントからのメールをチェック…なんてことになりかねません。

仮に練習やトレーニングのパフォーマンスに影響が出なかったとしても普通に嫌ですよねこんな状態…笑

逆パターンで、仕事中もスポーツのことが気になってしかたなくなる。なんてパターンもあり得ます!(意外とこっちの方が多いかも)

このパターンであればスポーツの方には直接的な影響がなさそうに思えますが、睡眠不足の例の如く

仕事への集中力の欠如 ⇒ 仕事のミスの増加 ⇒ 仕事時間の増加 ⇒ 睡眠不足

という回りまわって間接的な影響が待ち構えているのがこのパターンです!

いずれにせよ仕事は仕事、スポーツはスポーツと頭を切り替えていかないと支障がでることをご理解いただかたかと思います。

ここからは、筆者がそれぞれどのようにして解決しているかをご紹介させていただきます!

睡眠の質をとにかく高める

睡眠時間に関しては、ある程度やることとやらないことに目途をつけて睡眠時間を確保するしかありません。ただ睡眠に重要な要素は時間だけではありません、重要なのは睡眠の質です。

激しい練習やトレーニングからのリカバリーには通常以上に睡眠時間が必要です。試合前日のプロアスリートには、中には9時間ぐらい睡眠をとる人もいるようです!ですが我々のような生活でさすがに毎日9時間睡眠をとることは難しいですよね。

であれば、一般的な睡眠時間は確保する前提で、睡眠の質でカバーしましょう!

ここからは筆者が実際に行っている睡眠の質を爆上げる方法をご紹介します!

寝具にとことんこだわる

その方法とは寝具にこだわることです!スポーツで成果を上げたければちょっとしたこだわりではダメです。とことんこだわって下さい!

これは筆者の経験談ですが、自分に合った寝具を使うだけで体のリカバリーが全然変わります!

できればご自身で色々試していただきたいところなのですが、寝具って割と高価なので何回も何回も買い替えれるものではないですよね…

そこで今回は筆者のおススメをいくつかご紹介させていただきます!

枕にこだわる

最近は枕のオーダーメイドができるところが増えてきてますので、枕についてはオーダーメイド一択かと思います!

マットレスにこだわる

スポーツ選手には硬めで寝返りがしやすい高反発マットレスがオススメな場合が多いようです!

高反発がオススメな理由は、スポーツ選手は体重があり骨格がしっかりしているため、柔らかい低反発マットレスでは体が沈み込んでしまい寝返りがうちにくくなるためです。

人によっては低反発が良いパターンもあるかと思いますので、マットレスに関してはご自身の骨格や体格を加味して決めてみて下さい。

高反発マットレスのおススメはこちらです!

体圧分散・高弾力性・耐久性、全て兼ね揃えた高反発マットレス【SOMRESTA】

敷パットにこだわる

ご自身にあったものをこだわって欲しいとは言ったものの、こちらの敷パッドは本当に誰にでもおススメできます!

ホルミシス敷パッド【SLEEP HEXAGON】

寝ているだけで体調を変えるコンディショニング寝具を謳ってるだけあって、本当に前日の疲れを引きずらなくなりました!

「今」に集中する能力を身に付ける

次に、仕事は仕事、スポーツはスポーツと頭を切り替えるコツに関してお伝えします。

そのコツとはズバリ!マインドフルネスです!

マインドフルネスとは

マインドフルネスとは、現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程である。 瞑想、およびその他の訓練を通じて発達させることができるとされる。 語義として「今この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに捕らわれのない状態で、ただ観ること」といった説明がなされることもある。

ウィキペディア

嚙み砕いて言うと今に集中している状態といったところでしょうか。

瞑想でマインドフルネスの練習を

引用文にも書いてある通り、マインドフルネスは瞑想によって訓練することができます。いわゆるマインドフルネス瞑想というやつです。

ビジネスパーソンの間ではちょくちょく飛び交う単語ですが、スポーツ分野においてもテニスで世界No1のノバク・ジョコビッチ選手が、2011年に万年3位を脱却して1位に躍り出た際にマインドフルネスを取り入れたと言われております!

ここでも簡単にですがマインドフルネス瞑想のやり方をご紹介します

リラックスできる場所で1人になる

姿勢を正し目を瞑る

自分の呼吸だけに意識を向ける

他のことに意識がむいたらまた呼吸に意識を戻す

5分~10分ほど行う

ポイントは④において、いわゆる瞑想とは違い、他のことに意識がいかないように意地にならなくて大丈夫です。

瞑想中にふと思い浮かぶことが自分の意識の奥底に存在するものですので、それを認めてあげることが良いそうです。

マインドフルネスを取り入れると普段の集中力が増しますので、結果的に競技力の向上にも繋がりますので一石二鳥です!

マインドフルネス瞑想に関しておススメの書籍は色々ありますが、初心者の方にまず読んで欲しい1冊がこちらです!

こちらはKindle Unlimitedに加入していれば無料で読むことができます!

Kindle Unlimitedは初回30日間は無料期間となりますので、まだ加入してない方は無料期間を活用して是非読んでみて下さい!

まとめ

今回はスポーツと仕事の両立をテーマに

  • スポーツと仕事の両立がなぜ難しいか
  • スポーツと仕事を上手く両立するにはどうすれば良いか
  • スポーツと仕事を両立するための睡眠の質の向上方法
  • スポーツと仕事を両立するにあたってのマインドフルネスの重要性

以上に関して述べさせていただきました。

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