ついつい忘れてしまいがち!水分補給を確実に行うには?

生活

皆さんは毎日の生活の中で、どれくらいの水分を意識的に摂取していますか?「水分補給は大事」と言われることは多いですよね!

しかし忙しい日常の中で、きちんと水を飲むことを意識するのはなかなか難しいもの。特に仕事や日常の忙しさに追われる中で、水分補給は「後で」と思いながら、ついつい後回しにしてしまいがちかと思います。

そんな日常の中で、本当に私たちの体が求めている水分補給の大切さと、その確実な方法について、この記事で一緒に考えてみましょう。習慣化するためのちょっとしたアイディアや工夫もご紹介していきますので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです!

水分補給の重要性

有名な話しかとは思いますが、体の約60%は水分でできています。私たちの体はこの水分を持って、各種の生命活動を支えているのです。つまり、水は私たちの体にとって欠かせない成分。だからこそ、水分補給は非常に重要なのです。

水分が不足すると、まず感じるのは「のどの渇き」。でも、それだけではありません。疲れやすくなったり、集中力が散漫になったりと、身体全体のバランスが崩れることも。実は、体の水分が1~2%減少するだけで、これらの体調不良を引き起こすことがあると言われています。更に、継続的な脱水状態は健康を損なう原因ともなり得るのです。

水分補給が不足すると、血液がドロドロになり、循環が悪くなることも。これが原因で、疲労感や頭痛、便秘などの不調を引き起こすこともあります。特に暑い夏や乾燥する冬、季節の変わり目などは、体の水分バランスが狂いやすくなるため、更に注意が必要です。

どんな時に水分はでていくの?

では、水分はどのようなタイミングで失われるのでしょうか?答えは常時となりますが、具体的には以下のようなタイミングです。

発汗:一番分かりやすいのが、運動や暑い環境下での発汗です。激しい運動や高温の場所では、体温を調節するために大量の汗をかきます。この汗により、体から水分が大量に失われることになります。

尿としての排出:私たちの腎臓は、体内の不要な物質や余分な水分を取り除く役割を果たしています。その結果として尿となり、排出されます。

呼吸:意外と知られていないのが、呼吸による水分の失われ方です。私たちが息を吸い込み、吐き出すたびに、微量の水分が失われています。

消化:食事の消化の過程でも、体内の水分が使用され、ある程度の水分が失われます。

病気や体調不良:風邪や感染症などの際の発熱、嘔吐、下痢などの症状によっても、体は大量の水分を失うことがあります。

意外なものも多かったのではないでしょうか?このように発汗をしなくても常時水分は消費されていますので、継続的な水分補給が重要ということがお分かりいただけるかと思います!

1日に必要な水分量

生きているだけで水分が徐々に失われていくことはお分かりいただけたかと思いますが、一般的に、1日の適切な水分摂取量はどれくらいなのでしょう?実は、必要な水分量は人それぞれ異なり、年齢や性別、体重、運動量、気温や湿度など、さまざまな要因に影響されます。

しかしながら、一般的な目安として、成人の男性は約3リットル、女性は約2.2リットルの水分を1日に摂取すると言われています。この量には、食事から摂取する水分も含まれていますので、実際に飲むべき水の量としては、それより少し少なくなります。

日常生活での基本的な活動だけでなく、運動や労働を行う場合は、さらに多くの水分を必要とするため、適切な量を補給することが大切です。特に、高温多湿の日や激しい運動をする日は、通常よりも多くの水分を失うため、こまめな水分補給を心がける必要があります。

また、水分摂取のタイミングも重要です。起床後、食事前、運動前後など、一日の中で特定のタイミングでの水分補給が効果的です。継続的に適切な水分補給を行うことで、体の水分バランスを保ち、健康を維持することができます。

簡単忘れず水分補給をする方法

さて、ここまでは水分がいかにして失われていくか、そしてどれぐらいの水分量を摂取しなければならないのかをご説明させていただきました。ここからは誰でも簡単に忘れず水分補給ができる筆者オススメの方法をご紹介させていただきます!

それは、タイムマーカー付きウォーターボトルを携帯することです!

タイムマーカー付きウォーターボトルは、ただ水を持ち運びできるだけではなく、時刻ごとに水分摂取の目安を示すマーカーが記載されているもので、自分が摂取した水分量を目視できる優れものです!

また、最近はデザイン性に優れた商品も多く販売されており、オフィスやジム、旅行先など、さまざまな場所に気兼ねなく持ち運ぶができます。

以下はAmazonで購入できるものから厳選した筆者のおススメの商品となります。

Pyctiey ウォーターボトル 500ml

こちらはコスパ、デザイン性、使い勝手が非常に良い商品です。

目盛りが午前で500ml、午後で500mlとなっているので、これに沿って水分補給をすれば合計1Lの水分補給をしたことになりますので、成人女性であればこれだけで1日の水分摂取量目安の約半分を摂取することができます。

デザインバリエーションも豊富なので、どんな用途にも対応できそうです。

スポーツを行う場合や真夏などには1Lタイプもおススメです。

Pyctiey ウォーターボトル 1L

まとめ

発汗、尿、呼吸、消化の過程、そして病気や体調不良など、私たちの体は日常の様々な状況で絶えず水分を失っており、健康を保つためには継続的な水分補給が重要です。

また個人や環境で変化しますが、1日の水分補給量の目安は成人の男性は約3リットル、女性は約2.2リットルの水分を1日に摂取すると言われています。

本記事では筆者のおススメの簡単な方法としてタイムマーカー付きウォーターボトルをご紹介させていただきましたが、自分にあった方法で継続的な水分補給を心がけましょう!

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